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【院長ブログ】ホワイトニングの安全性

最近人気のホワイトニング。治療に訪れた患者様より安全についてのご心配の相談をよくされることがあります。

そこで今回は人気の“ホワイトニングの安全性”についてお伝えします。

ホワイトニングのあゆみ

ホワイトニングの研究は、100年以上前の1844年から始まり、アメリカでは約20年前から実用化されています。

日本でも今では、普通に売られているほど生活に浸透しています。

薬剤の安全は証明されています

使用される薬剤の多くは、アメリカの食品医薬品局(FDA)や日本の厚生労働省でも正式に認可されている薬剤です。

アメリカをはじめとする世界中の大学や研究機関で薬剤の安全性については研究がされています。

「ホワイトニングは、歯を軟化させたり傷めたりすることなく、安全に白くすることができるもの」と証明されているのです。

副作用を知ることも大切です

安全性の高い施術法としてホワイトニングは知られていますが、実は副作用のリスクも伴います。

最も起きやすいホワイトニングの副作用としては知覚過敏があります。

知覚過敏とは、冷たい物や熱い物を口に含むと、歯がしみる症状のことです。

日本人の歯はエナメル質が薄く、副作用が起こりやすい傾向があるとされています。

知覚過敏がおきた場合は…神戸市中央区の日高歯科までお気軽にご相談ください。

ホワイトニングをお勧めできない場合があります

ホワイトニングは安全性の高さは証明されていますが、次のような場合は施術ができないことがあります。

場合によっては、施術が可能の場合もありますのでまずはお気軽にご相談ください。

・歯に病気をかかえている

・人工の被せ物、詰め物

・無カタラーゼ症

・妊娠をしている

フッ素の併用には注意が必要です

フッ素に含まれている成分は、ホワイトニングの効果を妨げるものです。

ホワイトニング直前のブラッシングは、フッ素の使用をお控えください。

ホワイトニング後、またはホームホワイトニングを就寝中にされている方の場合は翌朝ですが、のフッ素の使用は効果に影響しませんので、積極的に使用をおすすめしています。

まとめ

今回は“ホワイトニングの安全性”についてお伝えしました。ホワイトニングは、非常に安全な施術ではありますが、全ての人に適応するものではありませんし、副作用もないわけではありません。当院では、施術前にしっかりとご説明をさせていただきますので、まずはお気軽にご相談ください。