院長インタビュー

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歯科医師紹介interview

院長

日髙 利彦

日髙 利彦

略歴

平成19年 神奈川歯科大学 卒業
平成19年 神奈川歯科大学附属病院にて歯科医師臨床研修
平成20年 神奈川歯科大学附属病院顎顔面外科学講座 入局
平成22年 おおむろ歯科医院(横浜)・アリワ歯科医院(横須賀) 勤務
平成23年 タバタデンタルクリニック(芦屋) 勤務
平成27年 日髙歯科 リニューアルオープン

資格・所属学会等

厚生省認定 歯科医師臨床研修指導医
兵庫県歯科医師会附属兵庫歯科衛生士学院 臨床実習講師
STUDY GROUP ING JAPAN 所属
即時荷重研究会 所属
日本口腔インプラント学会 正会員

歯科医師

日髙 邦比古

日髙 邦比古

略歴

昭和48年 神奈川歯科大学 卒業
昭和48年 大阪市阿倍野区 小室歯科 勤務
昭和48年 神戸市中央区 浜野歯科 勤務
昭和50年 神戸市中央区下山手4-12-3 2Fに日高歯科 開院
昭和61年 神戸市中央区下山手4-6-11 3Fに移転
平成27年 同ビル1Fに移転し現在に至る

院長インタビューinterview

震災での父のエピソードに
感銘を受け、歯科医師の道へ
45年以上の歴史だけでなく、
患者様の“お口の歴史”も受け継ぐ

歯科医師を目指したきっかけは?

歯科医師を目指したきっかけは?

父(前院長)が歯科医師で、小さい頃は“歯医者さん”以外の仕事を知らないような感じだったので、高校生になって進路を決める際、「歯科医師がいいな」と思って父と同じ道を歩むようになりました。
あと祖父も内科の医師で、医療が身近な環境にあったことも大きかったかもしれません。
でも、一番のきっかけは…阪神大震災での父の話ですね。

どのようなエピソードが?

どのようなエピソードが?

震災当時、父はここ元町で歯科医院を開業していて、ビルが倒壊するような状況の中、近所の中学校におられる被災者の元へいち早く駆けつけて、入れ歯を紛失された方に対応したりするなど、歯科医師としてできる限りの診療を行ったという話を聞いて強く感銘を受けました。

歴史のある歯科医院ですが、院長就任にあたって大切にしようと思われた部分は?

前院長である父の時代も含めて、日高歯科は45年以上の歴史がある歯科医院です。
なので私が院長に就任することで、「医院の治療方針や内容など、何もかも変わってしまうのでは?」と不安になられた患者様もおられたと思います。
ですが、私が院長になったからといって、父がやってきたことをあらかた変えたりせず、これまでの患者様が受けられていた治療内容などはそのままに、そのうえで今の歯科医療の流れを汲んで、新しい治療方法をご提案するようにしています。
そうして日高歯科の歴史だけでなく、今まで通院してくださった患者様の“お口の歴史”も受け継がせていただいています。

 

患者様の立場になって考えて
自分がされてうれしいことを
進んで行う
“利他実践”というスローガン

現院長がお考えになる、日高歯科の診療理念は?

現院長がお考えになる、日高歯科の診療理念は?

“利他実践”ということを医院のスローガンとして掲げていて、患者様の立場になって考えて、自分がされてうれしいことを進んで行うことを理念としています。
自分本位の考えではなく、まずは患者様ありき。
「自分はこうしたのに」ではなく、「相手にどう伝わるか?」に重きを置いて診療しています。

患者様とお話しする時に心がけていることは?

患者様とお話しする時に心がけていることは?

その方がどんなご要望をお持ちなのか、またどんな歯科医院に対してどんな不安・不満をお抱えなのか、しっかりコミュニケーションをとってそれらを汲み取るようにしています。
また治療について、歯科医師と患者様それぞれで理想とするゴールが違う場合がよくありますが、そうした場合でもこちらの方針を押しつけたりせず、患者様の立場に立って“最善の着地点”を見つけるようにしています。

日高歯科の診療の特徴は?

きちんと丁寧に治療して再治療が必要ないようにし、“一生で最後の治療”となることを目指しています。
患者様が訴える痛みを取ること、もちろんそれも大事ですが、それだけで終わる治療は当院の目指すものではなく、もしかすると少しお時間を頂戴することになるかもしれませんが、手間暇を惜しまずに丁寧に治療して、それを患者様にしっかりとご説明することを大切にしています。

痛みがある部分を治すだけでなく、落ち着いた雰囲気の中、お口の健康についてゆっくり相談できる場所、そんな歯科医院でありたいと思っています。
そのために内装や院内の雰囲気にもこだわり、CTなどの先進機器も導入していて、じっくり患者様へご説明したうえで、お口の健康に取り組んでいただくようにしています。

“一生で最後の治療になるように”
再治療が必要ないように
丁寧に治療し
将来のお口の健康を守る

最後に、HPをご覧の方へメッセージをお願いします

最後に、HPをご覧の方へメッセージをお願いします

お口のトラブルは後回しにしていいことは1つもありません。
痛みや腫れなどの症状があるのに、放置すると事態は悪くなる一方です。
歯科医院へ行くとなるとつい構えてしまう方も多いと思いますが、できるだけ気軽にお越しいただけるように、良い意味で歯科医院らしくない落ち着いた雰囲気の中、お口の健康についてゆっくり考えていただける環境を整えています。

今お困りの症状を取り除くだけでなく、“一生で最後の治療になるように”と思って、再治療が必要ないようにきちんと丁寧に治療したり、時間をかけてご説明したりしています。
もしかすると、他院よりも少し時間がかかるかもしれません。
それでも、将来のお口の健康のために必要なことをきちんとお伝えしたいと思っています。
是非、気軽に当院へお越しいただいて、将来のお口の健康についてゆっくりご相談ください。

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